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Health
2023.8.10

夏の暑さに負けないためのスーパーフードとは?

夏の暑さに負けないためのスーパーフードとは?
梅干しは、昔から殺菌などの作用があると言われてきましたが、
近年さまざまな研究によって健康によい成分をふくんでいることがわかってきました。
夏だけではなく年中食べてただきたい、
おいしいだけではないカラダに良い梅干しの魅力と実力をお伝えいたします。

夏の暑さに負けないための
スーパーフード梅干し

「一日一個で医者いらず」と言われる日本の伝統的な健康食品「梅干し」。食事と免疫の関係を細胞レベルで科学し「家族が幸せになる幸福食」を研究する順天堂大学医学部(東京都文京区)総合診療科学講座准教授齋田瑞恵医師は、梅干しは梅の酸味成分であるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸を豊富に含むと言われており、食生活に取り入れることを勧めています!

「家族が幸せになる幸福食」の原点は、家族みんなが健康で元気でいられるために、生活習慣を予防する食生活を心掛けることです!梅干しや日本古来の発酵食品などは栄養バランスが良い貴重な食材なのです!

よくある疲れた時にすっぱいものを食べたくなるというのは、「体に良いものが欲しい!」という生存本能の発露なのでしょう。

酸っぱいからと敬遠されがちな梅干しですが、暑い夏やスポーツの塩分補給などいざというときに頼るだけではなく、梅干しを料理に加えて血糖値の上昇を緩やかにするなど、普段から家族で梅干しを大好きになれると、健康や無理のないダイエットのためにとってもいいです。

梅にはリンゴの4倍ものカルシウムが含まれています。カルシウムの吸収は夜の8時ごろから高まるため、育ち盛りのお子さまは夜に食べるといいでしょう。なんと、梅干しを食べている人は、食べていない人より骨密度が高くなるという研究データもあります。

豊富なクエン酸とリンゴ酸
一日一個の梅干しパワー

腹痛のときに梅干しを食べるといい、とよく言われます。
これは悪玉菌を抑制するクエン酸とカテキン酸、腸内環境を改善する植物性乳酸菌が相乗効果を発揮して、整腸、便秘予防、抗アレルギーを実現する、というメカニズムです。

クエン酸はなかなかの働き者で、細菌が増殖するのを防いでくれます。
昔から梅干しを日の丸弁当に入れるのは食中毒予防にもなるということです。

さらには、和歌山県立医科大学の研究により、梅干し由来のポリフェノール「エポキシリオニレシノール」がインフルエンザウイルスの増殖を抑制することが報告されました。「梅干しを食べると風邪を引かない」という根拠が世界で初めて実証されています。

梅干しには鉄分が豊富です。鉄不足はめまい・貧血、イライラなどの心の不調の原因になります。女性は特に鉄分が欠乏しやすいので積極的に摂りましょう。また梅干しに含まれる有機酸の1つピルビン酸も注目されています!

梅干しは1日1個でも十分な健康効果が得られます。成人が1日に摂取して良い塩分の量は、男性8gで女性7gなので、梅干し1個が塩分約2gですから1個が適正、多くても2個までが良さそうです。

多くの効果がある梅干しですが、塩分に気をつけながら、食物繊維や野菜と一緒に習慣として少しずつ摂るようにするといいでしょう。いくら肝機能に良いからと言って、お酒を飲む前にあらかじめ梅干しを食べるときには3個も4個も食べてはだめなのです。

1歳未満(乳児)の赤ちゃんに梅干しを与えるときは、少量から様子を見るといいでしょう。また、はちみつ梅干しは乳児ボツリヌス症にかかることがありますから、お召し上がりにならないようご注意ください。

血液が汚れているときの
カラダの不調

もし皆さんも何となく疲れでお悩みでしたらオススメしたいのが書籍「中性脂肪減×高血圧改善×動脈硬化予防 1日1杯血液のおそうじスープ」です。
本書は1杯のスープで血液と血管を若返らせる方法について知ることが出来ます。
今回はそんな中でも血液を汚す犯人たちを撃退する「血液のおそうじスープ」をご紹介します。

「いつも体がダルい」 、「肩がこって仕方がない」、「疲れがとれない」、「冷えやむくみがひどい」……
そんなことありませんか?
そんな、“なんとなく不調”は「血液の汚れが進んでいるから何とかして!」という体からのSOSかもしれません!!

でも、体にいいことをするのは面倒くさいし、続けるのもなかなか難しい。
そんな人たちのために、専門医のアドバイスにもとづき、血液を汚す犯人たちを撃退する「血液のおそうじスープ」をご紹介します!

まずはご自身の血液が汚れていないかチェック表で確認してみてください!
皆さんはいくつ当てはまりましたか?

血液が汚れているかもと思った方は血液のおそうじスープをぜひ作ってみてください!スープには血液を汚す原因の「中性脂肪」「糖」などを減らすための成分を凝縮しています。

この記事について

・夏の暑さに負けないためのスーパーフード梅干し
・豊富なクエン酸とリンゴ酸一日一個の梅干しパワー
監修 齋田瑞恵
順天堂大学医学部(東京都文京区)総合診療科学講座准教授、公益財団法人星 総合病院(福島県郡山市)総合診療科。イタリアで学んだ分子栄養学をベースに「生活習慣病予防食」を、
また食事と免疫の関係を細胞レベルで科学する学問をベースに「家族が幸せになる幸福食」を追究、普及・啓蒙する。日本内科学会認定内科医、日本病院総合診療医学会認定医、日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医、 日本東洋医学会会員、日本医師会認定産業医、日本総合健診医学会 ・日本人間ドック学会人間ドック健診専門医。

構成/文 高橋 誠
医療・健康コミュニケーター /病院広報コンサルタント。日米通算 37 年の広報業務を通じ医療・メディア関係者と幅広い交流網を構築。プレジデントオンライン連載「ドクターに聞く“健康長寿の秘訣”」、月刊美楽連載「医療・健康分野のスーパーパイオニアたち」、ダイヤモンドオンライン、現代ビジネス ( 講談社 )で医療記事を執筆中。

・血液が汚れているときのカラダの不調
著者/編者 栗原 毅「中性脂肪減×高血圧改善×動脈硬化予防 1日1杯血液のおそうじスープ」
栗原クリニック東京・日本橋院長。医学博士。1978年、北里大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター内科入局。1987年より東京女子医科大学で消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、2005年に教授に就任。2004年、中国中医研究院客員教授、2007年、慶応義塾大学教授に就任。2008年に消化器病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防と治療を目的とした「栗原クリニック東京・日本橋」を開院。血液サラサラの提唱者の一人として知られる。

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