最近の研究で
いくつかの食べ物の栄養素が脳のゴミを掃除し、判断力や記憶力をアップさせる「ブレインフード」であることが分かってきました。
アーモンドやくるみなどのナッツ類に含まれるビタミンE、ブルーベリーやイチゴなどのベリー類に含まれるアントシアニン、大豆に含まれるレシチン、チョコレートに含まれるテオブロミンなどは、脳の酸化を防ぎ、集中力や記憶力、判断力、認知機能、意欲を高めるサポートをします。
<ポイント>
「目の前のことに打ち込み」、精いっぱい生きると脳が活性化され、またものごとに対する認知が変わって、より生きやすくなっていきます。
簡単にいえば、
毎日の生活で出来ることは工夫してやっていく、出来ないはとりあえず “ あるがままに “ 放っておくという生活を促します。
一方、仕事や家事の合間に、数分間ボーっとするのもお勧めです。実はぼんやりとしていると、逆に脳の中で活発に情報が整理されます。
せっかく時間があるからスマホを見よう、ということでは、さらに多くの情報にさらされて脳が無駄に興奮してしまい、不快な気分が生じたり、脳の本来の機能が低下して、次の行動に影響していきます。